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農業を始めよう

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2025/12/16(Tue)00:04

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バッテリー駆動ライブカメラの製作

2019/07/24(Wed)20:02

手持ちのモバイルバッテリーと充電池で動作する圃場ライブカメラを作りました。

 複数箇所ある圃場を毎日見て回るのは大変です。ライブカメラがあれば現地に赴く回数を減らせます。

 リアルタイム更新にするとバッテリーが1日で無くなるため、2時間おきの昼間のみ画像更新にします。カメラの性能上夜間は撮影不能なうえ、山間部の圃場は夜間真っ暗なためです。

 無料ホームページに最新画像をUpするので、スマホで状況を確認できます。

 圃場には通常電源がないため、10000Aのモバイルバッテリー(約2000円)で一ヶ月以上動作することを確認しました。数ヶ月間モバブの交換不要程度はできそうです。

 作成は前回作ったラズパイの間欠起動(2時間おきに起動)をそのまま流用して、SORACOMの3G-USBアダプタを接続します。
 
 なおカメラモジュールはもっと解像度の高いものに交換し、撮影位置を高い場所にすれば更に実用度は高まります。

 またarduinoで作成したラズパイ間欠起動モジュールをwitty pi2に変えれば充電池が不要になり、原価も更に低減可能と思われます。

 およそ原価3万円でバッテリー駆動のライブカメラを作ることができました。維持費はデータ通信料が月額およそ500円です。

防水箱の中

ライブカメラ画像




 

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No.72|農業+IoTComment(0)Trackback

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